おもひでぽろぽろの舞台となったのは、1982年の山形県山形市高瀬地区で、当時の町の様子や仙山線高瀬駅などが緻密に描かれています。
1982年の夏、東京の会社に勤める27歳のタエ子は会社から10日間の休暇をもらい、姉のナナ子の亭主の実家である山形の片田舎・高瀬へ旅をする。
山形へ向かう夜行列車の中、東京育ちで田舎を持つことに憧れた小学生時代を思い出し、山形の風景の中で小学5年の出来事を思い出す。
明け方、高瀬に到着したタエ子を駅まで迎えに来ていたのは、親せきの青年トシオだった。トシオはタエ子より2歳下だったが、頼りになる好青年で、彼によってタエ子はいろんな田舎の表情を知ることに。
タエ子が東京に帰る前日の夜、おばあちゃんからタエ子とトシオの結婚話がでた。思いがけない話に、思わずその場を飛び出してしまうタエ子だが…。
翌日、トシオやナオ子やおばあちゃんに別れを告げ、東京に帰るタエ子。しかし、列車の中で考えた末、タエ子は高瀬に舞い戻っていくのだった。
以上があらすじです。
おもひでぽろぽろでは、人生の岐路に立った主人公が繰り広げるドラマが感動的で、見所の多い作品と言えるでしょう。